<米国株情報>ディズニー、「アバター」続編の北米興収が予想下回るスタート

株式

2022/12/21 10:26

 ウォルト・ディズニーが配給し、20世紀スタジオが制作した人気作品の続編「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」が16日に全世界で公開され、18日までの3日間で北米における興行収入が1億3400万ドルとなった。会社予想(1億3500万-1億5000万ドル)や市場予想(1億5000万-1億7500万ドル)を大きく下回るスタートとなっている。

 北米以外の海外興収が3億50万ドル超となり、北米を合わせた全世界の興収は4億3450万ドルだった。

 映画の市場規模で米国を上回る中国での週末3日間の興収は5130万ドル。新型コロナの感染拡大懸念でチケット販売が伸び悩んだ。なお、同映画が世界135の国と地域で1位を獲得するなか、日本では公開3週目の「THE FIRST SLAM DUNK」(配給は東映<9605.T>)、公開6週目の「すずめの戸締まり」(配給は東宝<9602.T>)に次ぐ3位だったことも話題となっている。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ