日経平均は26円高、プラス寄与度上位はアドバンテスト、ダイキン、東京海上など

 22日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比26円73銭高の3万835円08銭。朝方は、日経平均が前週末に7連騰し、バブル経済崩壊後の最高値を更新した反動で利益確定売りが先行した。19日の米国株安や円安一服もあって寄り付き後まもなく3万689円27銭(前週末比119円08銭安)まで値を下げた。ただ、売りは続かず、すかさず持ち直し、上げに転じた。海外投資家による継続買いが観測され、一時3万860円36銭(同52円01銭高)まで値を上げた。その後はもみ合い商状となっている。

 日経平均株価に対するプラス寄与度上位はアドバンテスト<6857.T>、ダイキン<6367.T>、東京海上<8766.T>など。マイナス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、第一三共<4568.T>、信越化<4063.T>など。

提供:ウエルスアドバイザー社

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