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決算から選ぶ有力銘柄・前半戦
2023/5/8 17:25
決算発表が本格化し始めた。大型連休前の前半戦を終えた段階で、今3月期の業績見通しは慎重な内容が目立っている。ただ、為替前提が保守的なケースや、不透明感のある事業環境をシビアに数値に反映した予想も多い・・・…続き
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リオープン本格化、出遅れ銘柄をマーク
リオープン(経済活動再開)の動きが本格化する中で、今年のゴールデンウイーク(GW)は各地で人出が増える情勢にある。あす3日からは5連休。その後もインバウンド(訪日外国人観光客)の本格拡大などでレジャ・・・…続き
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円安進行、事業環境に追い風吹く3銘柄
植田新総裁体制で初となった4月27、28日の日銀金融政策決定会合では、黒田前総裁時代の金融緩和策が据え置かれた。目先のFOMC(5月2、3日)やECB(欧州中央銀行)理事会(4日)では利上げが見込ま・・・…続き
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対日直接投資100兆円視野に、「デジタルノマド」関連や半導体設備に商機
政府は経済活性化へ向けた戦略の一環として、海外から日本への直接投資の拡大を図る。岸田首相は2030年までの対日直接投資の目標を100兆円(従来は80兆円)に引き上げた。既に動き出している半導体工場の・・・…続き
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リオープンで回復する設備投資、関連企業に商機
新型コロナウイルスの感染法上の区分が5月8日に、季節性インフルエンザと同じ「5類」へ移行する。それに先立つリオープン(経済活動再開)の動きの中で、商業施設や公共機関の設備投資が回復しつつあるもよう。・・・…続き
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岸田内閣支持率上昇――政策関連の有力株をマーク・第2弾
岸田内閣の支持率が足元で改善し、一部の世論調査では8カ月ぶりに50%を上回った。統一地方選では後半の衆参補選を上々の結果で乗り切ったこともあり、早期解散がささやかれる。政策関連の有力株をマークする第・・・…続き
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衆参補選、自民「4勝1敗」で解散風強まる――政策関連の有力株をマーク
統一地方選の後半戦(23日投開票)は、注目された衆参の補選を自民党は4勝1敗で乗り切った。衆院和歌山1区は維新の新人に競り負けたものの、安倍元首相の地盤の衆院山口4区や、岸前防衛相の長男を擁立した同・・・…続き
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週間展望:大型連休前、利益確定売り膨らむか――植田日銀の初会合も意識
日経平均予想レンジ――2万8000~2万9000円 今週は日経平均株価が年初来高値を更新するなど、日本株が堅調な動きを維持している。ただ、長期ボックス相場の上値抵抗ゾーンが意識される中で、大型連休直前・・・…続き
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3月本決算へ向け飛躍期待株をマーク――内需のガイダンス強気か
2023/4/20 17:25
3月期企業の本決算発表が来週から本格化する。これに先立つ2月期企業のガイダンスからは、内需の好調が浮かび上がった。インバウンド(訪日外国人観光客)の拡大も追い風に、新年度に飛躍が期待される銘柄をマー・・・…続き
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強まる維新旋風、「関西銘柄」に注目
維新旋風は統一地方選後半(23日投開票)でも吹き荒れるのか。奈良県知事選を制した前半(9日投開票)に続き、自民と一騎打ちの構造となった衆院和歌山の補選をはじめ、各地でその勢いが加速するかが注目される・・・…続き
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リオープンで磨く「外見」、ニーズとらえる有力株は?
リオープン(経済活動再開)の動きが日本企業を潤している。人流の回復により小売を中心に内需の好調が鮮明だ。外出意欲の高まりは、ファションなどによって外見をブラッシュアップするニーズを生み出す。こうした・・・…続き
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花粉対策、「薬剤散布」にポテンシャル――関連銘柄をマーク
いまや「日本の国民病」とも呼ばれるようになった花粉症の対策に政府が対策に本腰を入れる。特に飛散を防止するための薬剤散布が注目され、株式市場でも関連銘柄が関心を集める可能性がある。 花粉症はスギやヒノ・・・…続き
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週間展望:レンジ相場の天井接近、米決算次第で上抜け機運強まるか
日経平均予想レンジ――2万8000~2万9000円 「適温」への移行をうかがう楽観ムードが広がった今週、日本株は終始強い動きとなった。日経平均株価は、ファーストリテイリング(9983)の急騰もあり大幅・・・…続き
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動きだすウクライナ復興――日本企業も貢献余地大
ロシアによる侵攻で荒廃したウクライナの都市で、復興へ向けた動きが出てきた。コマツ(6301)が重機の供与を始めるなど、日本企業も過去の震災の経験を生かして協力するケースが増えそうだ。関連銘柄に注目し・・・…続き
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「バフェット流」で浮上する銘柄探れ!
2023/4/12 17:26
「投資の神様」として知られるウォーレン・バフェット氏が日本株への追加投資を示唆したことで、マーケットは強気色を強めた。2020年に大量保有が判明した総合商社株は大きな評価益を生み出すなど、割安・好実・・・…続き
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サムスンがメモリー減産、市況回復期待で浮上する半導体株は?
2023/4/11 17:26
半導体の世界大手のサムスン電子が、メモリーの減産を表明した。コロナ後のIT特需の反動で低迷していた市況の底入れにつながる可能性があり、関連銘柄にとっては強力な物色材料と言えそうだ。AI(人工知能)向・・・…続き
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月探査が物色テーマへ――ispaceの新規上場迫る
2023/4/10 17:25
宇宙ビジネスのispace(9348・グロース、サービス)がいよいよ12日に新規上場(IPO)する。同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」は26日に月面着陸の発表会を予定する。新型国産ロケット・・・…続き
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週間展望:金融から景気にシフト、リセッション意識も下値固いか
日経平均予想レンジ――2万7000~2万8000円 今週は米国の雇用指標などの鈍化を受けて、急速に世界景気の後退不安がマーケットに反映された。円高も進み、日経平均株価は4日の高値2万8287円をピーク・・・…続き
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リスクオフ再来、ディフェンシブ性備えた低PBR株に的
2023/4/6 17:25
米景気の後退懸念の強まりを受けて、再びリスクオフムードが広がっている。日経平均株価は6日、前日に続いて大幅に続落。2営業日の下げ幅は一時850円超となった。ディフェンシブ株への逃避も見られつつある中・・・…続き
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次世代電池に脚光――「ナトリウムイオン」「全固体」「水素」など総ざらい
リチウムイオン電池(LIB)に続く次世代2次電池の本格普及が視野に入ってた。EV(電気自動車)向けや省エネ対応に欠かせない高性能品として、有力視されるナトリウムイオン、全固体、燃料といった技術とその・・・…続き