日経平均は103円安、マイナス寄与度上位はソフバンG、オリンパス、KDDIなど

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株式

2022/11/14 10:33

 14日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比103円58銭安の2万8159円99銭。朝方は、前週末の米国株高を支えに買いが先行し、寄り付き後まもなく2万8305円04銭(前週末比41円47銭高)まで強含んだ。ただ、前週末に日経平均が大幅高を演じた反動で利益確定売りも出やすく、一巡後は下げに転じた。円高も輸出関連株の重しとして意識され、下げ幅を拡大し、一時2万8088円18銭(同175円39銭安)まで下落した。その後の戻りは限定され、さえない動きとなっている。なかで、ソフバンG<9984.T>株のマイナス寄与度が155円強に達し、指数の足を引っ張っている面もある。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位はソフバンG<9984.T>、オリンパス<7733.T>、KDDI<9433.T>など。プラス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、東エレク<8035.T>、エムスリー<2413.T>など。

提供:モーニングスター社

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